2008年秋公開の某アニメ映画の感想です。
ネタバレ含みますので、嫌な予感がした方は要ブラウザバック。
日曜の午後だったので、やはりお子様が多かったです。友人と後ろの方の真ん中の席で見てたんですが、8割がたお客さんが入って入っているのになぜか私たちの列は誰も座っていませんでした。
…映画館のおねえさんのそんな心遣い…ありがとよ…
去年も最初のミラクルライトの使い方講座、笑いをこらえながら見ていたのですが、今回も面白かったです。ていうかサービスしすぎだ!!!劇画で倒れるモフモフはやはり面白いです。そしてさりげないココのぞとさりげないナツこま!
ネタバレをある程度知りながら見たので、ムシバーンに操られたココをキスで目覚めさせるシーンはそれほど「!!!!!!」とはなりませんでした。いや、でも「!!!!」ぐらいはあるけど!ていうかこれ少女向け…だよね…?確かキスシーンは15禁とかいう話を聞きましたがまあいいや!(同人誌の表現内で)ていうかみんなキスシーンでミラクルライト2を振らないように!!(私もむしろ振りたかったですが…もっとやれ的な意味で)
それよりも衝撃が走ったのは冒頭のほっぺツンツンの一連のシーンでした。
「この手…まさかりんちゃんではないし…えっもしや…?!」て思ってたらやはり小々田先生でした。
いやもう…
小々田先生、
キッスで起こしてくれええええええ!!!!
(いや私ではなく…いや私でもいいのですが)
どう見てもバカップルだよ冒頭の二人!
友人はそのシーンを見て、「あの二人は一線越えてる」と言ってました。
もうあのシーンだけでしばらく全力疾走できる。ていうかあの場面ばかり何度も見たい!作業の合間に何度も見たい!
「眠り姫」のエピソードが出たので、もしやのぞみが眠り姫状態に…?!それをココが起こすのか?!とワクワクしてましたが、逆なのですね。うーんでもココ→のぞみのも見たかったなー。
最初のシーンの衝撃が強すぎて、もっとこの二人描かれるのかなーと期待してみていたのですが、それは贅沢すぎですよね。でも当たり前のようにエンディングでココとのぞみがチューしようとしてたのに驚きが禁じえませんでした。
チョコラ姫を見て、やはりココは幼女に好かれる…というかココが幼女専な気がしました。チョコラ姫の目の色がとてもきれいでした。ていうか全員目の瞳周辺にグラデーションがかかっていてきれいだなーと思いながら見ていました。
あんまり触れてる方いないような気がしますが、私「ドライ&ビター」ドストライクです。白い方がドライ?ですよね?イケメンが耳つけてたり、ボコボコにされてたり、そしてムシバーン退場後何事もなかったかのように働いていたりとヤベー!最後御前ら耳はどうした!!捨てたんじゃなかったのか!!ボコボコにされるドライにはえらく萌えました。
それにしても、ムシバーンとデザート女王のあのシーンは何だったのか?
作中で二人の想いが描かれるのかなーと思ったのですが、ドリームにやっつけられて消えてしまわれて残念でした。二回変身シーンをフルで流さずにその分描いてくれたらうれしかったなあ。やっぱり去年と比べてキャラクターが多いから、まんべんなく見せ場を作ろうとしてか、ゲストキャラのシーンが減ってしまっているような気がします。あとどこに一番注目したら良いか分からなかったので、ムシバーンに操られたココが最後の敵でも良かったなあ、と思いました。
作画は短編がすごかったです。思わず「すげえ…」て漏らしました。やっぱり女の子かわいいよー!オールキャラの映画もやるようなので絶対観に行きます!!!とりあえず冒頭の小々田が見られたから満足。ムシバーンのココもかっこよかったです!
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